鹿児島県立国分高校同窓会 桜陰会
6月10日 あいにくの雨天ではありましたが、創立110周年・新校舎落成記念式典が国分高校体育館において無事開催されました。
まず、式典にさきだち、校舎移転にともなって移設した「亡師亡友の碑」において慰霊祭をとりおこないました。
校舎西側に南向きに移設した碑
式典は校長式辞に始まり、実行委員長(中村桜蔭会会長)挨拶、県知事、県議会議長、県教育委員会、霧島市長の来賓祝辞、そして生徒代表によろこびの詞と続き、おごそかな中にも110周年という歴史と新たな校舎落成という環境の中、これからの国分高校生のますますの活躍が期待される式典となりました。
校長式辞
実行委員長(桜蔭会会長)あいさつ
生徒代表
そして記念講演は、千葉工業大学未来ロボット技術センター所長の古田 貴之博士をお迎えし、最新先端のロボット工学、AIについてご講演いただきました。現役高校生にとっては
よい刺激になったことと思います。
古田 博士
さて、新校舎建設に伴い、伐採された銀杏の木は、桜蔭会の事業としてベンチを作成し、このたび新校舎内に設置されました。
校舎吹き抜け1階に2セット設置したテーブルとベンチ。奥の塑像は竹道久先生が110周年記念として寄贈されたものです。
事務室前に設置したベンチ
式典終了後、旧校舎の見学会もおこなわれました。
いくつか画像をUPいたします。懐かしいですね。